PROJECT
工事実績の紹介
市民生活を支えるモノ造り。
実際にどのような工事に関わっているのかご紹介いたします。
北海道でよく見かける防雪柵の設置が完了した状況です。防雪柵を設置すると、冬季間の吹雪等による吹き溜まりの発生を防止することができ、冬道を安全に走行することができる道路になります。
山を切り開いて、新しい国道を造っています。
この工事が完成すると、高速道路へのアクセスがしやすくなるため、根室管内からの物流が効率的に行われ、輸送コスト・走行時間だけでなくCO2の削減にも寄与するほか、観光客の増加など、様々な効果が期待されています。
牛の糞尿を処理する施設を建設する工事で、現在、別海町と根室市で行われています。
深さ5m、直径35mのコンクリート構造物です。
この施設を造ることで、営農コストの削減、家畜糞尿の臭気低減、周辺環境への負担低減が実現されます。
野付半島を、波による浸食から守るための仕事です。コンクリートブロックを海岸線に敷設して、流出した海岸の砂を補充します。野付半島は、波による浸食にさらされています。
浸食を放置すると野付半島が消失したり、野付湾内の生態系に重大な影響を及ぼす可能性があります。
この工事は、国土の保全、漁場の保全、生態系の保護など、様々な目的があります。